住宅チラシの“坪単価”にだまされるな! 〜住宅業界のヒミツ〜 |
極端に安いところは、契約する際には結局どことも変わらない単価に…
こんな事を言われた経験はありませんか?
□“坪単価21万円!”という広告に惹かれて喜んで話を聞きに行くと、
「60坪以上でないとその単価にはなりません」
□「基礎工事はオプションです」
□「これはモデルハウス仕様ですので、実際はこちらのカタログから選んで頂きます。」
□「経費がその他に10%かかります…」
などと言われてガッカリ。
そんなのアリ?なんて思われるかもしれませんが、実際はアリなんです。
実は住宅価格の表示方法には決まりがありません。つまり価格の提示方法が各社自由なのです。
坪単価で表示するところやフル装備の価格を提示するところなど様々です。
極端に安いところは、ほとんどがオプション扱いだったりして、いざ契約する際には結局どことも変わらない単価になっているなんて事もあるんですよ。(住宅会社によっていろいろですが…)
会社の善し悪しを判断するポイント!
【良い会社】:契約前に引き渡し価格の話をします。
そこで建物本体以外にかかる費用を説明してくれます。
【悪い会社】:チラシにある本体価格のみで話を進めて契約後に
その他にかかる費用を提示するのです。
極端な話、当社でも
■坪単価25万円!!
と広告を出す事は可能です。その変わり全てオプション扱いですが…
だけど、よくあるそんな手法は絶対しません。
全体費用をしっかり提示してそれに合った計画を一緒に立ててくれる、そんな親切な会社が良いと思っているからです。